1999-07-02 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号
二点目は、太田長官の地元福岡で、恐らく日本史上初めてではないかと思いますが、ビルの地下へ浸水事故がありまして亡くなられたという痛ましい事故がございました。新しい都市型の水害というふうにも思います。これらを未然に防ぐ対策も今後講じなければならないのではなかろうか、こういうふうに思います。 以上二点、御答弁をお願いしたいと思います。
二点目は、太田長官の地元福岡で、恐らく日本史上初めてではないかと思いますが、ビルの地下へ浸水事故がありまして亡くなられたという痛ましい事故がございました。新しい都市型の水害というふうにも思います。これらを未然に防ぐ対策も今後講じなければならないのではなかろうか、こういうふうに思います。 以上二点、御答弁をお願いしたいと思います。
実はこの浸水は、半年前というか十一カ月前、昨年九月の末に西日本を襲った台風のときにも全く同じところが大変な浸水騒ぎで、災害救助法も適用されるような浸水事故は二度目でありまして、このときには、ここは実はあの阪神・淡路大震災の影響で河川の災害復旧助成事業を行っている。かなり大規模な工事でして、その中で起こった不幸な災害でありました。
○谷野政府委員 ただいまお話しの、宇部市の海底炭鉱でそのような非常に痛ましい浸水事故がかつてあったということは、私も最近勉強させていただきました。いずれにいたしましても、このような事故で百八十名のうち百三十一名の方が朝鮮半島からの方々だったということも承知いたしておりますけれども、大変お気の毒なことであったと思っております。
ただ、この水害が起こる以前におきまして、頻発する水害に対応しようということで、あらゆる努力をする過程においてこのような施工計画をとったということ、災害以前において責めるということはいかがかと思いますが、結果的にこうなったということについては、私ども今後の施工計画、例えば浸水事故が二年や三年多少頻発してもやむを得ない、しかしそういう意味では人命を守る点で、施工計画は例えば片押しでやっていくとかいうことも
はしけの老朽化による沈没、浸水事故の多発、荷物の途中の積みおろしや貨物の水没事故、こういうものが発生をしているわけでございます。一たん沈没、浸水あるいは荷物の積みおろしの際のけがなどの災害に遭いましても治療費は全部自己負担になるということで、この自己負担分にも事を欠く、労災の適用もない。あるいはそういう中で一家が路頭に迷うというふうな悲惨な事例も出てきております。
まず、治水事業でございますが、大阪の平野川の河川改修事業、これはもう御承知のことと思いますが、梅雨ときや、また豪雨がありますと、大阪市の南部を中心として民家への浸水事故が頻発しておるわけです。昭和四十七年約八千戸、昭和五十年約一万戸、五十五年約一万五千戸、これが床上、床下浸水、このような被害を繰り返しております。浸水地域になっておりますこの地域は、昔は浸水する個所ではなかったわけであります。
そして昭和五十年から五十二年にかけて三年間に浸水事故を起こさなかった河川は一つもないのです。 このことをちょっと申し上げてみますと、この三年間で、五十年度にはその浸水面積というものが百五十一・四ヘクタール、床上浸水が二百三十七戸、床下浸水が三千十七戸、合計三千二百五十四。五十一年度には浸水の面積が三百四十六・八ヘクタール、それから床上が二千百六、床下が五千五十六、合計七千百六十二。
すなわち、具体的に申し上げますと、二重船殻構造としていることであるわけですが、その構造につきましては、まず衝突、座礁からのLNGタンクの保護、それから浸水事故時に対するLNGタンクの保護、それから火災からLNGを隔離しておくと、いわゆる火気管理を十分にしておくということ。
農村に鉄砲水というのがあったんですが、このごろは都市の鉄砲水というのがあって、寝ていてまくらに水が来て、ああ浸水だと、豪雨が始まって一、二時間で床上浸水になるというような例が、練馬の関町なんかそういうふうな都市鉄砲水と言われるような浸水事故の被害が生まれているわけです。東京都全体を見ますと、いま危険個所が百七カ所ある、水害が起き得る都市河川での危険個所が百七カ所あると。
そのために浸水事故が何遍も起こっております。 それと同時に、その底地であるとか、周辺の堤防敷であるとか、あるいはまた、たびたび改修をしておりますから、ずいぶん国有地があるわけなんです。恐らく全部調べますと、何万坪になるだろうと思います。私の周辺だけでも二千坪ぐらいは出てくると思うのです。
ところがこの背後地のごく一部に、造成されます工場用地のすぐ背後のところで浸水事故が生じております。それでこれにつきましては現在県当局も、この現実の問題のございます地域の住民といろいろ折衝をいたしておりまして、近くこの地域住民と県との話し合いがつくのではなかろうかという話を現在私どものほうで聞いております。
本年の三月十日でございますが、潮岬南方百三十七マイル付近でインドの貨物船ビシバナヤク号が浸水事故を起こし、その際、積み荷のドラムかんが流失したということがありますが、この事故に関して運輸大臣、聞いておりますか。
よろしいですか、あれより大きい水がいままで三回あったけれども、そのときでも、横山でも浦川でも、あんな浸水事故はなかったというのです。昔からあんな浸水事故があれば、だれが好んであんなところに住むものですか。とっくに移っていますよ。それが都市の形態をつくって今日あることは、過去の歴史にそんな出水はなかったということで、あそこに土地を求め、商売をやっていると思うのです。
ちょっとごらんいただけばわかりますけれども、いま私が申し上げましたようなことから、佐久間、秋葉両ダムができて三回もこういう事実があり、過去百年もっと大量の水が出たことがあるけれどもこのような浸水事故はなかったということから考えますれば、どう考えても、ダムができた影響だということは当然考えられることだと思うわけなんです。
だから今微々たるものだということでなしに、これはやはり爆発事故、それから浸水事故の起きているのはもう旧坑との関係が一番多いのです。